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改善FMEA/FTAQC手法医療安全講習/教材ご案内注目記事

FMEA セミナー

目から鱗が落ちるイラスト

客観説TQM研究所が提供する目から鱗のセミナーのラインアップです。


総合目次
1.個人向け:4Hオンライン講習
2.企業向け:出張・オンライン講習
3. 受講者の声
4. 教材の販売


1.〔個人向け〕4Hオンラインセミナー

 zoom画像  

目から鱗のエッセンスを毎週木曜日13:00~17:00 の4時間にまとめた当研究所が単独で開催するオンライン講習会です。

また、オンライン講習に不慣れな方のために、練習の機会を設けています。

4H・オンライン講習会
工程FMEA、工程DRBFM
→ 目次ダウンロード
05/02
(木)
設計FMEA、設計DRBFM
→ 目次ダウンロード
05/09
(木)
RCA(なぜなぜ分析)
→ 目次ダウンロード
05/16
(木)
QCサークルの活性化
→ 目次ダウンロード
05/23
(木)
方針管理の進め方
→ 目次ダウンロード
05/30
(木)
→この先の予定 →詳細


目 次
テーマの紹介
受講料
端末とアプリ
質問に書面で回答
当日の時間割
申込み手順
申込みの取消
フォローアップ

→ 総合目次

テーマの紹介


テーマの紹介 目次
1.設計FMEA(+DRBFM)
2.工程FMEA(+DRBFM+ポカヨケFTA)
3.なぜなぜ分析
4.QCサークルの進め方・活性化

総合目次個人向け目次

1. 設計FMEA(+DRBFM)

 → 設計FMEA 目次ダウンロード

正常に機能していた製品が、あるとき故障した。正常だった工程で、あるとき品質クレームが出た。この場合、「再発防止に努めます」と頭を下げて将来の話に論点をそらせて済ませる風潮があります。再発防止が可能なら、「最初に予防して置けばよかったのに」と言いたくなります。

この講座は、上の要請に応えて「最初に予防する」ための技法、すなわち、故障モードと影響の解析(FMEA : Failure Mode and Effect Analysis)を扱います。

FMEAを効果的に使いこなすには次の注意点があり、これを無視したやり方は必ず頓挫して形骸化します。

この講座は、上の条件を満たすFMEAのやり方を指導するコースです。自分にも他人にも説明しやすくTS16949に最適なFMEAであり、既に4000社が導入しています。

→ TS16949 認証登録事例

→ 受講者の声

総合目次個人向け目次テーマの紹介

2. 工程FMEA(+DRBFM+ポカヨケFTA)

 → 工程FMEA目 次ダウンロード

・設計FMEAと同様、信頼性の合否を判定するタイプのFMEAです。さらに、次のような点に触れます。
 ・品質管理と品質保証の違い。
 ・工程の故障モードとは何か。
 ・QC工程表とQA表の違い。
 ・FTAは使いづらく、多くの企業では手を付けない。しかし、工程で最も多いポカ(うっかり)ミスに対する簡単なFTAが強力な武器になる。
 ・チームワークで納得がゆくまで故障モードを拾うDRBFM。

総合目次個人向け目次テーマの紹介

 

3. RCA(なぜなぜ分析)

 → なぜなぜ分析 目次ダウンロード

現場のデータから真の原因と問題解決策、さらに根本原因を特定し、再発防止に活かすための講座!

「なぜなぜ分析を行った」と言うけど「真の原因は何だったのが?」と尋ねても答えられないケースが多く見られます。真因が不明では問題は解決せず、再発防止も不可能です。

本講座を受講すると、現場のデータ (手掛かり) から容易に正しい真の原因と問題解決策を特定し、さらに「なぜなぜ分析」によって根本原因を特定し、どうすれば再発防止が図れるか容易に答えることができます。

~このような基礎を固めないと正しいなぜなぜ分析には辿り着きません。

・トヨタ式は真因(true cause)を追究する点で正しいが、根本原因(root cause)を放置するから再発を免れない。また、「なぜ」というのは単なる掛け声であって、「なぜ」を繰り返えすだけでは真因も分からない。

・小倉仁志氏の展開説は、要因を展開するだけで真因は不明。まして根本原因は手つかずです。

総合目次個人向け目次テーマの紹介

4. QCサークルの進め方・活性化

 → QCサークルの進め方 目次ダウンロード

・QCサークルとは、職場内に設ける小集団が課長の指揮の下でCAPDの繰り返しによって日常管理を行う制度。
 「活性化」とは、やりくて仕方がない状態。

・QCストーリーをよく見よう。
 CAPDを繰り返すようになっていますか? 否‼ 目標と活動計画を立てて、一発勝負で目標を達成する筋書きなっている。
 これでは「ホラ吹き発表会」になるのが必定。

・ISO 9000シリーズの影響でQCサークルが廃れて20年。最近は逆にISO 9000シリーズに愛想をつかし、QCサークル復活の兆しが見える。

だが、気をつけよう。
 「自主的活動で、QCストーリーに従ってテーマを選定し、目標と計画を立てて、要因分析をして、~」という、QCサークルをダメにした人達の指導を受けてはならない。再開するなら、客観説TQM研究所の指導を受けよう。

総合目次個人向け目次テーマの紹介

受講料

1. 料金


2. 振込み期限


→ 総合目次 → 個人向け目次

端末とアプリ


1. 端末について

PC、iPad、iPhone、Android などの端末で参加できます。

いずれの場合も、カメラがなくても参加できますが、マイクとスピーカーがないと質問はできません。

→ 総合目次 → 個人向け目次

2. オンライン会議アプリ

Zoom を使用します。

参加の練習を望まれる方は、申込みフォームで「参加練習」を選択して下さい。「参加練習」によって受講に問題がないことを確認した上で受講料を支払われるようお勧めします。

ただし、参加練習は午前10:00 以降に限ります。


質問に書面で回答

口頭の質問には口頭で答えますが、チャットに記入した質問やメールで寄せられた質問には、pdf 書面で回答を差し上げます。

→ 総合目次 → 個人向け目次

当日の時間割

以下のスケジュールになります。


セミナー開始10分前(12:50)までに

当方から送られたZoom参加手順書に従って、会議に参加して下さい(ブラウザーは、Chrome、Edge、Brave等を問いません)。


定刻 13:00 開始


終了 原則 17:00

総合目次個人向け目次

申込み手順

申込みフォーム を開いて、記入・選択をして発信して下さい。

1. 前払いの場合

メールで請求書をお送りします。請求書に記載した口座に受講料をお振り込み下さい。銀行からのお振込み通知を当方が確認したら、以下をお送りします。


2. 後払いの場合

メールで以下をお送りします。

後日、お振込みがあったとき、領収証.pdfをお送りします。

総合目次個人向け目次

申込みの取消

種々の場合について説明します。

1. 取消が可能な場合

受講料の送金前は、いつでも取り消せます。その場合、取り消した旨をご通知下さい(理由の説明は必要ありません)。

2. 取消が出来ない場合

受講料の送金後は、原則、次の機会にご参加願うか、別人に代わって頂くことになります。交代したときは、新たな氏名をご通知下さい。名前をそのままにして人物が変わると、コミュニケーションに支障を生じます。

3. 特別な事情の場合

次のような特別な事情があるときは、次の機会にご参加願うか、返金に応じます。返金をご希望の場合は、メールで振込先口座をご連絡ください(振込み費用は受取人負担)。

総合目次個人向け目次

フォローアップ


1. 質問と反論を歓迎

納得できない点、聞き漏らした点など、質問がありましたらお寄せ下さい。また、反論も歓迎しますが、反論には根拠が必要です。

御社の場合にどうすればよいかという、御社の内部事情に絡む質問には十分なお答えができない場合があります。
 セミナーで扱わなかった内容(他の講師や著者の説明)についての質問には、十分なお答えができない場合があります。

2. 教材の販売

講習で使用した教材を販売しています。
 → 教材の販売

 → 個人向け目次


→ 総合目次

2.〔企業向け〕出張・オンラインセミナー


FMEA、FTA、なぜなぜ分析、QCサークル、方針管理~などの出張セミナーのご案内です。

過去の北海道から九州・北海道・外国まで100回を超える出張実績があります。

企業向け目次
お問合せ・連絡フォーム
出張・ウェブ講習・無料面談
1. 講習プラン
2. 無料面談のご案内
3. 見積基準
4. 問い合わせ・申込み手順
5. 実施企業一覧
企業向け目次

1. 講習プラン

以下の表は標準的プランを列挙したもの。お申込みごとに編集や時間の調整を行います。

お申込みの後でも変更や取り消しは自由です。

パワーポイント、テキストその他のファイルを無料で提供致します。


コースNo.1
(テーマ):QCサークルの進め方
(参加者):不問
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・QCサークルの停滞が問題になっています。「目標を設定して特性要因図に思いつく限りの要因を列挙して、一発勝負で大きな成果を挙げた」というのはウソ話です。見せかけの「ほら吹き大会」は、もうやめよう。

・CAPDサイクルを積み重ねる本来のQCサークルに戻ろう。

コースNo.2

(テーマ):失敗しない方針管理  (参加者):社長・経営者・管理職
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・PDCA を回して方針管理を行うように指導されて失敗する事例が多発しています。 方針管理は、経営陣が参加して必要なら投資してまでも目標を達成する一発勝負の活動ですから、失敗しないための手順が必要になり、QCサークルとは全く違った手順が必要になります。

・目標と願望(ビジョン)の違いを理解する必要があります。

コースNo.3

(テーマ):QCサークルと方針管理  
(参加者):社長・経営者・管理職
(時間):6H (料金):80,000円
(内容):

・QCサークル活動と方針管理は、根本的に異なる原理で活動します。 従来のように、QCサークルも方針管理も、ともに目標設定を行い、ともにPDCAサイクルに従うと習った企業は停滞せざるを得ません。

・一方だけでは、改善が片手落ちになります。全社的なTQMは、両方を十分に理解しなければなりません。

コースNo.3-2

(テーマ):QCサークルの活性化  
(参加者):全階層
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・QCサークル活動は「失敗が許されない一発勝負」ではない。「失敗が許される七転び八起のPDCA(CAPD)サイクルです。
 ところで、従来のQCストーリーは、一発勝負になっていますか、それともCAPDサイクルになっていますか?

・QCサークルは「自主的活動」ではなく(名古屋地裁判例トヨタ堤工場事件)、課長の指揮下で行う自発的な活動です。

・発表テーマは選定するが、活動テーマは選定してはならない。

・金額効果を狙わず「少しでも良くならないか」と考えよ、そして1回で終えず次々に対策を講じることが大切だ。

コースNo.3-3

(テーマ):方針管理
(参加者):社長・経営者・管理職
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・経営者のための経営革新。
 ・長期方針ではビジョン・願望(将来の姿)を描いて、それを実現するための手段をPDCAサイクルで研究する長期計画を立てる。これは、いわば、本番で失敗しないように「石橋を叩く」ことである。

・年度方針では、長期方針で得られた実現手段を取捨選択して「よし、これをやろう」と決断し目標と実行計画を立てる。本番は、失敗が許されないからPDCAサイクルではなく、「一発勝負」である。

コースNo.4

(テーマ):なぜなぜ分析
(参加者):社長・経営者・管理職
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・事故の現場では、真の原因を調査して問題を完全に解消しなければならない。

・問題を完全に解決しても、根本原因を是正しなければ再発防止にはなりません。再発防止は、管理システムと実行力の問題であり、管理職以上が担当する業務です。

コースNo.5

(テーマ):製品設計FMEA
(参加者):製品設計技術者・管理職
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・製品設計FMEAは、設計通りに出来上がった製品の信頼性の合否を判定する手法・活動です。故障モードの意味、信頼性評価の仕方、理論と事例の解説。TS16949で承認されています。

コースNo.5-2

(テーマ):製品設計FMEA+DRBFM
(参加者):製品設計技術者・管理職
(時間):6H (料金):100,000円
(内容):

・製品設計FMEAは、設計通りに出来上がった製品の信頼性の合否を判定する手法・活動です。故障モードの意味、信頼性評価の仕方、理論と事例の解説。TS16949で承認されています。

・DRBFMは、失敗から学ぶ設計審査です。設計変更時にまでに起きた故障データを基に、設計者の考え方と審査チームの考え方を調整しながら設計変更を実施するやり方です。

コースNo.6

(テーマ):工程設計FMEA+ポカ対策FTA
(参加者):工程設計技術者・管理職
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・工程の信頼性の合否を判定する手法・活動です。工程の故障モードの意味、信頼性評価の仕方、理論と事例の解説。TS16949で承認されています。「なぜなぜ分析」やFTAにも触れて、トラブルの再発防止を図ります。

コースNo.7

(テーマ):医療FMEA+IEA分析
(参加者):医療従事者
(時間):4H (料金):60,000円
(内容):

・医療工程の信頼性の合否を判定する手法・活動です。故障モードの意味、信頼性評価の仕方、理論と事例の解説。TS16949で承認されています。

・医療業務の信頼性に関し、工程設計やその保全を担当する管理職、医師、看護師の必須コースです。

正しいやり方と誤ったやり方の事例解説を行います。病院の事故防止は、この工程設計の解析で初めて可能になります。「なぜなぜ分析」にも触れて、トラブルの再発防止を図ります。

コースNo.8

(テーマ):製品設計FMEA+工程FMEA
(参加者):品質保証部、管理職、設計技術者
(時間):6H (料金):110,000円
(内容):

・定例セミナーから、FTAを抜いた内容です。技術者や管理職が製品設計・工程設計・保全について幅広く知識を持って頂くための信頼性コースです。「なぜなぜ分析」にも触れて、トラブルの再発防止を図ります。

コースNo.9

(テーマ):製品設計FMEA +工程FMEA+FTA
(参加者):品質保証部、管理職、設計技術者
(時間):7H (料金):120,000円
(内容):

技術者や管理職が製品設計・工程設計について幅広く知識を持って頂くための信頼性コースです。「なぜなぜ分析」にも触れて、トラブルの再発防止を図ります。

総合目次企業向け目次

2. 無料面談のご案内

→ 無料面談・申込フォーム

受講に関連して、今一つ説明できない点がある~などの悩み事があるような場合に、雑談として気軽に約1時間程度の無料面談をご利用下さい。

まずメールで用件(相談したい問題点)を検討可能な程度に具体的に説明して下さい。

単に、「相談したいことがある」だけでは検討できません。御社の現状を把握するため、発表資料などを事前にご送付頂くことが有益と思われます。

面談の必要性を検討してご連絡しますが、メールでご回答できる場合はメールで対応します。

「ご相談」といいながら、実は「商品の宣伝」などのご用件には応じられません。

通常、上福岡駅(東武東上線)の構内の喫茶店で面談します(→ 上福岡駅構内図ダウンロード)。

約1時間の面談で一切の報酬を頂きませんが、喫茶店のコーヒー代をご負担願います。

総合目次企業向け目次

3. 見積基準


総合目次企業向け目次

4. 問い合わせ・申込み手順


総合目次企業向け目次

5. 実施企業一覧 (左上が最新)


(株)ユタカ技研(栃木)  (株)日本テクノセンター-4  (株)日本テクノセンター-3  新日本空調(株)-4  新日本空調(株)-3  新日本空調(株)-2  (株)日本テクノセンター-2  (株)トリケップス  新日本空調(株)-1  (株)R&D支援センター  中外炉工業(株)  中村精機(株)  日清紡ホ-ルディングス(株)  ホンダEng(株)  (株)日本テクノセンター-1  (株)エンプラス半導体機器  日新工業(株)栃木  日本バイリーン(株)  ギガフォトン(株)  (株)クボタ大阪  新潟ポリマー(株)  信越化学工業(株)  大同工業(株)  AOE(株)八戸  旭硝子(株)鹿島  ジェイテクト(株)  (株)フジクラ佐倉事業所  NECエナジーデバイス(株)  (株)東京精密  サンアロマー(株)  並木精密宝石(株)東京  愛知製鋼(株)  (株)ニューフレア・テクノロジー  Fujikura Fiber Optics, VN  新コスモス電機(株)  タカタ(株)愛知川  村田機械(株)犬山  (株)はせがわ(東京)  全日本空輸(株)羽田  大和ハウス工業(株)武蔵野支店  釜屋電機(株)奈井江  アイコム(株)  三恵技研工業(株)  ビューテック(株)新居町  (株)USE  古河ロックドリル(株)  大山電機(株)  山下ゴム(株)  (株)情報機構  (株)NPカラープラザ  本田技研工業(株)鈴鹿  伊原電子工業(株)  オリジン電気(株)  アイシン精機(株)刈谷  (株)メタルテクノ  太平洋工業(株)  第一電子工業(株)  NTTエレクトロニクス(株)町田  太陽工業(株)  旭硝子(株)尼崎  シグマックス(株)  アドテック・Eng(株)  信越ポリマー(株)  国立西多賀病院(仙台)  セイコーNPC(株)  イビデン(株)  パナソニックITS(株)  栗田工業(株)  富士重工(株)宇都宮  並木精密宝石(株)黒石  持田製薬(株)  (株)ニューフレア・テクノロジー  中小企業大学校 仙台校  アロン化成(株)  三菱自動車エンジニアリング(株)  三洋電機(株)東京製作所  (株)SII・マイクロパーツ  リオン(株)  東京都庁職員研修所  日立建機(株)  ニッセイ電子工業(株)  狭山精密工業(株)

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→ 総合目次

3. 受講者の声

受講者の声

100回を超える独自開催のFMEA/FTAセミナーを受講された方々からお寄せ頂いた感想です。

ISO/TS16949 の認定登録を受けた報告もあります。→ TS16949の認定登録体験談
 実績の証左として、受講者の皆様からお寄せ頂いた感想文を許可を得て実名で掲載しています。

→ 総合目次

受講者の声:目次

24.貴所のFMEAがベストであると確信

23.RPNや10点法のFMEAはダメだと理解

22.FMEAの根拠ある点数評価が大変参考に

21.従来のFMEA教育の曖昧さを再認識

20.他社トラブル事例でFMEAを再認識

19.大型火力発電所の立上げにFMEAを適用

18.従来のFMEAの根本的な間違いを理解

17.半信半疑でしたが、解説を聞いて納得

16.4点法FMEAでTS16949審査、無事に認証

15.4点法でFMEAの社内定着化に道筋

14.何を間違えてFMEAが停滞したか、はっきり

13.FMEAの正しい方向へ第一歩が踏み出せた

12.救急蘇生理論との共通点を発見

11.FMEAの腑に落ちなかった点がすっきり

10.FMEAの永年の疑問点でした。

9.あまりに革新的なFMEAで、びっくり

8.管理用特性要因図の重要性を痛感

7.今までのFMEAとは違い、すごく実践的

6.大変有意義なFMEAセミナーでした

5.今まで出たセミナーのうち最もよかった

4.とても勉強になりました

3.インターフェースの故障モードは新鮮

2.外製品のFMEAにつき認識を新たに

1.関係企業に工程FMEAを指導

→ 受講者の声:目次へ

[24] 貴所のFMEAがベストであると確信

株式会社ジェダイト社長・技術士:鶴田 明三

設計開発コンサルティング会社を経営し、自身でセミナー・コンサルの実務も行っております。

個人的には貴所サイトを以前より熟読、勉強しており、貴所のFMEAがベストであると確信しており、知り合いにも貴所サイトを紹介しております。

このたび貴所のFMEAの考え方を、弊社としての知見や事例を交えてお客様に自身の言葉で再構成し、説明・指導したいと考えております。そのためのライセンスを得ることの可否や、そのための費用や条件等についてお聞きしたいです。


→ 受講者の声:目次へ

[23] RPNや10点法がダメなことを理解
 安井幸次

RPNが使用できないこと、10点法相対評価が使用できないこと、本日のFMEAセミナーでよく理解出来ました。従来のFMEAから絶対評価4点法に変更していきたいと思います。

また、QC工程表も仕事で作成していますが、作成方法が間違っていると今回の講習で痛感しました。従来のQC工程表はどちらかというと監査対応のためのQA表になっており、現場の管理になっていませんでした。


→ 受講者の声:目次へ

[22] 信頼性設計での根拠ある点数評価法が大変参考に

株式会社トキワ 品質保証部
 品質管理課 安田 哲也

4点法で致命欠点をすべて4点と勘違いして評価していましたが、信頼設計を根拠とする点数評価法など大変参考になりました。FMEAセミナーで「厳しさ、頻度、検知度を独立に評価すべきだ」との受講者の反論に対して、メールで的確に回答され、納得しました。

また、「発生頻度は大きくなく、せいぜい2であるが、いったん発生すると検知できない場合には、頻度b=2, 検知度c=4となるのでは?」との質問に対しても受講者全員にメールで回答して頂き、そのまた内容が的確なため更に理解が深まりました。ただ、セミナーの途中で一部の受講者が長い質疑を持ちかけて譲らないために時間が不足して、後半の講義が駆け足となった点は残念でした。


→ 受講者の声:目次へ

[21] 従来の教育の曖昧さを再認識

株式会社TBK 業務監査室 大沢 房夫

FMEAセミナー参加前に、内部合宿をやり当社のFMEAの問題点について話し合い、絶対4点法と比較してみると、当社の工程設計と工程FMEAは、かなりの差異がありました。正しくは、製品の作り込み手順を5Mの形で設計すべきだと思っていました。
FMEAセミナーでのお話も全くその通りで、大変に納得できるお話でした。

工程FMEAは工程設計と同時に行なえること、4点法での効率、信頼性を向上、QC工程表から作業指示書への展開に繋がるなど、非常に興味深く、今まで基礎がいかに曖昧に指導されたか再認識しました。今後、この研究をしながら当社の考え方を修正し、使えるFMEAにして行きたいと思います。


→ 受講者の声:目次へ

[20] 防げた他社トラブル事例の説明でFMEAを再認識

新コスモス電機(株) 技術開発本部 部長 鈴木 健吾

最近、お客様からFMEAに基づく設計を強く求められ、京都でのFMEAセミナーに参加しました。講習は分かり易かったです。同じ内容で当社に出張講習をして頂き、全社に4点法FMEAを展開させたいと計画しています。

私自身、FMEAセミナー受講の動機は「FMEAの実施を求められているので、まずは内容を理解しよう」程度のものでしたが、FMEAで防ぐことが出来たであろう他社の事例を聴いてFMEAに対する認識が変わりました。講習の進め方ですが、受講者に問題を出しながら進める方がより理解が深まると思いますので、是非お願いいたします。


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[19] 大型火力発電所の立上げに4点法FMEAを適用。

大阪ガス株式会社 エネルギー事業部
 開発部コージェネ技術室 技術士 古賀 祥之助

4点法FMEAは、改善の効果や経済的側面も含めて検討すること、および、対策漏れ・対策不十分・適切・過剰対策などの判断が可能という長所があり、 非常に明確で、 製造メーカーへの改善要求や不具合の予防等に重宝しております。

現在4点法にて対策不十分を洗い出してメーカーに追加対策を求め、 あるいは我々で対策を講じております。 逆に対策過剰と思われる部分は、 提示された解決策で十分とし、 その対策施工の確認のみで対応しております。

また、私共が日刊工業新聞社から出版する実務書

「設計検討って、どないすんねん」

のP.85に4点法FMEAの概略を紹介させて頂きました。今後、さらに周囲に広めていきたいと思います。


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[18] これまでの手法の根本的な間違いが、よく分かりました。

テルモ株式会社 愛鷹工場 坂口 諭

昨日のFMEAセミナーは大変おもしろく、実のあるセミナーでした。
 当初懸念しておりましたFMEAが私の開発分野へ使えるか否かですが、これまでの手法と参考書が根本的に間違っていることがよく分かりました。特に、故障と故障モード、それにトップダウンとボトムアップ~を混同していました。使える管理技術として、これから取り組んで参ります。


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[17] 半信半疑でしたが、解説を聞いて納得しました。

大同特殊鋼(株) 新分野開発センター オプトデバイス室
 品質保証部門リーダ  西岡 秀樹

インターネットでたまたま検索ヒットしてFMEAセミナーに参加させて頂きました。HPの解説は半信半疑でしたが、解説を聞いて納得しました。貴重なセミナーを受講できて感謝しております。

弊社では、環境ISOの取得準備の時に著しい環境側面を特定する目的でFMEA手法にトライした経緯があります。 今回セミナーに参加し、作成時に悩んだことがクリアーになった感が絶大でした。ぜひ復習し完成版に一歩でも近づけたいと考えます。また、セミナー中にもありました「JK活動」の進め方にも考えなおす点があると明解に認識できた点、大いに勉強になりました。今後見直して参りたく、改めて実感しました。


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[16]4点法でTS16949の審査で認証されました。

YKK(株)品・環C 中西 正樹

弊社は自動車関連企業製品は納めておりますが、特にFMEAなどは顧客から要求されていません。しかし、トップより2008年を目処にTS16949を取得する方針が出され、品質管理の再構築が求められました。そこで問題となるのが FMEAで、参考書を読みあさったりFMEAセミナーに出たりしましたが、考え方が少しずつ違い、益々混乱して進みませんでした。

その時に鵜沼様のホームページで納得するものがあり、セミナーに出席させて頂きました。「故障モードは正常なシステムの破壊である。」との考えに目から鱗が落ちる思いで、もやもやがクリアになりました。

これを基に自分達のFMEAの方針、考えを纏めることが出来ました。関係者に4点法FMEAの考えを教育し、一月か程で弊社版の設計 FMEAと工程FMEAを完成させました。

問題は、このFMEAがTSの審査で通用するかということでしたが、その後TSコンサルタントや審査員の方々に助言をもらう機会が数度あり、弊社の4点法FMEAを説明したところ、「何の問題もありません。大切なのは、きちんと自信を持って説明できることです。但し、顧客から10点法のFMEAが求められている時には、それに従って下さい」との意見を頂きました。幸い顧客から要求はありませんので、4点法を弊社のFMEAとして定着させることになりました。

TSの受診は当初2008年度でしたが、その後2009年に方針が変更され、無事に認証を取得致しました。


→ 受講者の声:目次へ

[15] 4点法でFMEAの社内定着化に道筋がつきました!

大日本スクリーン製造(株) 品質保証部 岩本正巳

弊社では半導体製造装置部門で4点法FMEAを活用して成果をあげており、適用の範囲を拡充しつつあります。また、ソフトウェア開発管理ツールに4点法の理論を応用し、Risk Index 項目を追加して運用しております。

10点法ではいつも尻きれトンボ状態で定着しませんでした。しかし、4点法でいつくかのケーススタディーを通して、社内標準化ツールとして根付きつつあります。

工程FMEAは、まだこれからですが、QC工程表と特性要因図のなど各種テクニックが論理的につながり、品質保証活動に道を開くことができました。
 また、4点法の考え方をソフトウェア障害の致命度を決める尺度に応用するなど、品質改善に適用させて頂きました。 本当にありがとうございました。


→ 受講者の声:目次へ

[14] 何を間違えて停滞したか、はっきり分かりました。

星和電機(株)開発研究所
 開発第1グループ
 主任 浜田雅弘

ホームページから鵜沼様のお考えを予め頭に入れていましたが、実際にFMEAセミナーで説明をお聞きすると、その明快さが非常に心地よく感じました。おかげさまで、FMEAの取り組みについて何を間違えて停滞したのか、はっきり分かりました。

過去に書籍を基にFMEAに取り組み、途中で頓挫した経緯があります。原因の一つは、同じような内容の書籍を基に進めたことにあると思います。書籍そのものが間違いと感じたこともありますが、多くの書籍で同じように記述されていたので、そこで止まってしまいました。

一度は中断と決まった活動ですが、もう一度私から働きかけてみようと考えています。どうも有り難うございました。


→ 受講者の声:目次へ

[13] 正しい方向への第一歩が踏み出せました。
 大山電機(株)品質管理部品質管理課 福見敬史

工程設計を工程FMEAによって行おうとする不良モード説と、工程設計(予防管理)が完了した上で工程FMEA(信頼性確保)を行う4点法FMEA。両者の(恐ろしいほどの)違いを理解したことで、歩もうとしていた道が全くのデタラメだったことを認識しました。

まずは工程FMEAを行う以前に、品質・速度・コスト・安全・環境保護について検討漏れのない工程設計(管理用特性要因図、QC工程表、設備保全計画)が出来るよう、セミナーの復習、そして(まだ読破できていない)ホームページで勉強させて頂きます。

先生に出会えて正しい方向への第一歩が踏み出せたことが、今は何より大切なことだと思っております。


→ 受講者の声:目次へ

[12] 救急蘇生理論との共通点を発見

大分県厚生連鶴見病院
 ME機器管理室 山崎貴志

私は医療従事者ですが、医療の世界でも従来の経験則による医療から近年のEBM(Evidence Based Medicine;科学的根拠に基づく医療)へと変わりつつあります。

その中でもアメリカ心臓協会(AHA)による救急蘇生のガイドライン2005という理論・スキルが注目され、日本国内でも普及に向けた取り組みが盛んに行われています。私も勉強して認定を貰いました。

認定が目的ではなく、救急蘇生を効果的に実践できることが目標なので、認定を受けた後の継続的なトレーニング、救急蘇生の理論、と同時並行に客観説TQM理論も勉強しました。

その中で、興味深い共通点を発見しました。医学・医療技術、特に救急の場面では患者の状態を把握する際には白か黒かの二者択一の判断はできず、白から黒にわたるグラデーションのどこに当るかの判断と的確な治療の選択を迫られます。
 その判断の仕方として大まかに最も妥当な考え方として、「良い」・「悪いより良い」・「良いより悪い」・「悪い」と4つに瞬時に区分して治療を選択すると解説されています。

直ちに治療の必要な区分は「良いより悪い」、「悪い」の2つです。

この考え方は、先生の4点法FMEA理論でいう「RIが3以上の場合に対策を要する」との考えと合致し、救急蘇生と客観説TQMの双方ともに納得することができました。


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[11] 腑に落ちなかったところがすっきり。

(株)東芝 PC&ネットワーク社 PC開発センター
 設計プロセス開発センター
 加藤 裕一

客観説の講義は、FMEAの限界や故障モードと故障の区別など、従来どうにも腑に落ちなかったところがすっきりと解説され、とても納得できました。
 今後は、一度主観説に染まった頭を再訓練して切り替えること、社内の通説・規定となっている従来のやり方と実務の中でどうやって折り合いをつけ生かしていくのかが課題です。

まずは、何とか自分で使えるものにして行きたいと考えます。


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[10] 永年の疑問点でした。

司フエルト商事株式会社
 尾久工場品質管理課 課長 佐々木 宏

FMEAセミナーは参考になり得るところ大でありました。
 特に、特性要因図の管理用と解析用の混用のところでは、永年のあいだ自分自身もなにかおかしいと思ったことを納得しないまま無理に自分をごまかしてきたことのみならず、部下にもそのように教育してきたことに忸怩たる思いです。
 故障モードにしても同様でした。


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[9] あまりに革新的な考え方で、びっくり

浜松光電株式会社
 システムデバイス部福田工場
 山本 浩幸

現在、当社の浜松光電の社内では、次の3つを、新しい考え方として『3大新興宗教』なんて呼んでいます。

  • 客観説TQM、および4点法 FMEA
  • 品質工学(タグチメソッド)
  • 計測の不確かさ

あまりの革新的な考え方で、びっくりしています。現在、社内で講習会を行っておりますが、4点法FMEAやFTAで疑問・質問がありましたら、 ぜひメールをさせてください。

〔コメント〕客観説TQMや4点法FMEAは、決して革新的といえるほどのものではなく、まして田口先生の理論に並び称されるような高度の理論ではありません。強いて言えば、むしろ、初心者の素朴な疑問から出発した 「極く常識的で簡明な理論」だと自負しております。


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[8] 管理用特性要因図の重要性を痛感

(株)東北フジクラ
 プリント回路設計グループ
 竹内 純

FMEAセミナーを大変興味深く受講させて頂きました。
 これまで意識したことのない『管理用特性要因図』の重要性を痛感するとともに、今後の実務上でいかに使えるようにするかが大きな課題であると考えています。


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[7] 今までのFMEAとは違い、すごく実践的

ユタカ技研(株)技術開発室
  1研ブロック 青木 敏英

先日、FMEAセミナーを受講させて頂きました。
 今までの「FMEA」とは違い、すごく実践的で、すぐに使えそうです。この講習を受けて良かったです。また、講習後も丁寧に対応して頂き感謝しております。


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[6] 大変有意義なセミナーでした。

アルプス電気(株) 品質保証部  滝澤 隆

自分なりにレビューして見たいと思いますが、問題解決への鵜沼様の意志が強く感じられ私にとって大変有意義なセミナーでした。


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[5] 今まで出たセミナーのうち最もよかった。

豊田合成株式会社
 オプトE事業部 加賀 広持

非常に興味ある内容で、今まで出たセミナーのうち最もよかったと感じております。
  自分のなかで整理がつきましたら社内での展開をしたいと思います。 復習していく中で分からないことなど出てきましたら質問させていただきます。

【注】質問には期限がありませんので、疑問を感じたらいつでもご連絡を下さい。


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[4] セミナーは、とても勉強になりました。

東邦電子株式会社
 技術部 斉藤 隆

資料のご送付ありがとうございました。近日中に設計FMEAの社内運用規定を作成しなければならない状況で、今回のセミナーはとても参考になり勉強になりました。

正直、大変助かりました。整理する上で、質問・疑問・確認事項が発生した折りには何卒よろしくお願い致します。ありがとうございました。

【注】かくも感謝されお役に立てれば光栄ですが、実はまだ早いのではないでしょうか? 製品設計や工程設計で予防処置が十分で最適信頼度が得られるようになったら、その節にはご連絡を下さい。


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[3] インターフェースの故障モードという概念は非常に新鮮でした。

日本バルカー工業(株)
 先端産業開発部浜松分室 西場健博

設計品質の更なる向上のため教科書どおりのFMEAを導入しようとしましたが、FMEA表に当てはまらない故障が出てきたり、評価の基準が全く根拠に欠け、優先順位のどこまで対策すべきか検討がつかず、実際の運用には遥か及ばないものとなっておりました。

しかしながら先生のセミナーを受講し、非常にクリアーになりました。ボトムアップで部品から上位システムへ展開してゆく考え方、インターフェイスの故障モードという概念は非常に新鮮でした。是非この考え方を社内に展開して行きたいと考えたおります。

【注】多数の部品を組んで完成組立品になります。組み見立てるには、溶接、接着、リベット、圧入などの「結合手段」を用いますが、この結合の破壊がイン―フェースの故障モードです。例えば、ねじの緩み、接着の剥がれなど。
 これを知らない講師は多数います。例えば、完成品の機能を挙げて、その機能の異常(つまり、故障)を故障モードとして扱うやり方です。故障と故障モードの区別を理解していないことに起因すると思われます。


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[2] 外製品FMEAにつき、認識を新たにしました。

キヤノン宇都宮光学機器事業所
 半導体機器 品質保証課
 進士 明万(shinji.akikazu)

研修後の感想として、特に設計のFMEAについて判り易く、より実践的な内容(4点法他)で、参考になりました。
 また外製品のFMEAを行う必要性について認識を改めました。今後の業務に生かして行きたいと思います。

【注】外製品には、他社の設計と他社の製造の2つがあります。

社外設計品のFMEAは、その設計者が故障モードを列挙し、発生メカニズムと影響は、購入側の製品設計者の仕事になります。
 社外設計品の工程FMEAの故障モードと発生メカニズムはその工程設計者が行ない、影響は購入側が行ないます。いずれの場合も、結局は共同作業になります。


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[1] 関係企業に、工程FMEAを指導しました。
 大陽日酸(株) 技術本部 品質保証統括部
 蒲地 秀史
 関係会社で、工程FMEAの指導を行いました。

従来は5段階での評価でしたが、結果を見ますとほとんどが同じ指標が選ばれ、変化しているのは検知可能性のみでした。従って対策は、軒並み、点検や確認の強化となっています。
 また、すべてにおいて定量的な数値がなく、感覚的な評価にすぎず、このままでは形式的で使われなくなる恐れがあると危惧いたしました。

そこで、鵜沼様からご指導頂きました資料をもとにしましてQS9000、IECのFMEAで用いられている評価と客観的TQMとの比較表を作成して説明を行い感覚的にも判りやすいとの評価を頂きました。

また、製品の不良内容などに触れるので詳細はご説明できませんが、評価基準の4段階につきましても同社の取扱製品群に対する具体的な症状・発生頻度・検知可能性の事例を設けて提示することで、人による判断のばらつきを防ぐように工夫しました。

4段階で、

  1. 全くダメ=4
  2. 放置できない=3
  3. まぁまぁ=2
  4. ほぼ完全=1

このイメージに合うように表を作ればよく、あまり難しい作業ではありませんでした。これが10段階だと、作るのが大変だったと思います。
 また、質疑応答集などの資料は非常に参考になります。

今後ともよろしくお願い致します。

【注】4点法は、QS 9000 のやり方を 「高速化」 のために一層洗練した手法ということができます。従って試してみれば、厳格な割に、そのやりやすさと簡便さに驚くことが多いでしょう。


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