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FMEA/FTA
このカテゴリーでは、FMEAとFTAについて説明します。
FMEA
Failure Mode and Effect Analysis(故障モードと影響の解析)の略称。難しい呼び名だが、実は極めて易しい。
製品、サービス、工程が故障しにくいように設計されているか、評価する活動・手法です。
ただし、1台試作するだけで2兆円もかかる大陸間弾道ロケットのように、「試しに作ってみよう」、「試しに使ってみよう」、「失敗したら改善すればいい」という訳に行かない一品料理の製品と一般の民生品とでは、FMEAのやり方がまるで違うことに注意しよう。
故障モード
構造化知識研究所からの抗議
工程FMEA
医療FMEA
FTA
Fault Tree Analysis(故障の木解析)の略称で、ベル研究所が開発。
重大事故をいくつかの発生要因事象に展開し、展開した要因事象の頻度を集計して 重大事故の頻度を算出する手法。要因事象の頻度が分からないため、ほとんど使われないのが現状。
しかし、応用範囲は広く、極めて簡単・有益・重要な使い方がある。これを使わない手はない。
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© 客観説TQM研究所 鵜沼 崇郎